DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

味野(児島)港、マリーナUW1到着

2022.7.28(木)

岡山、宇野港の朝は静か。

予報では曇り時々晴れ。

朝つゆか、デッキはビッショリ濡れている。

5時5分、宇野港の朝

観光協会が9時であくので、10時ごろ係留料を払いに行く。

2200円、昨年秋からこの値段。他と合わせたとのことだが、前は何百円。

水も電気も何もなくて2200円は高く無いか。

天気は曇り時々晴れどころか、ズット晴天。

あまりの熱さに食材買い出しに日傘が無いので黒の雨傘を差して行く。

直射日光を防がないとあるけない。

あまりに暑いので、早めに出港。

風は前から東の風。かなりきつめ。

出ようとするが帰って来た観光船の船尾が出っ張っていて出られ無い。

桟橋に降りて観光船に入り、今の付け方ではヨットが出られ無い。

いつ出るか。30分後。

ところが観光船の船長がヨットが出られる様に、一旦離岸すると言ってくれる。

即出港。

登りの風かきつめでメインを揚げるのに何度も風に立てる。

10回ぐらいか。どうにか港内でメインを揚げ出港。13時10分。

港内をでて、味野港へ向かうと左手に瀬戸内海でお馴染みの三角島。

普通の瀬戸内海航海ではこの島を右に見て進むが味野港へは島は左にみえる

このコースでは大型本船が多い。

大きな台船を強力ボートが引っ張っているのが前方を通って行った。

一旦すこしコースを移動する。

今回の航路では流れ藻が殆ど途切れなく出現。

かなり大きなものもある。

味野港に着くまで途切れることなく流れ藻が漂っている。

前方をズート引き続き注意をしウオッチング。

突然前に現れること多し。急いでオートパイロッテを外し、

手でティラーを操作し逃れる。

逃れ切れない場合も多々あり。ペラに絡んでいる可能性大。

味野港UW1のポンツーンに舫い完了。15時50分。