DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

牛窓へやってきました。ここも岡山県

2022.8.8(月)

牛窓にやってきました。

前回は20年の11月なので2年ぶり。

なんだかんだとあり、離岸するの遅くなってしまったのに加え、

港内でメインをあげるのに苦労する。

15回ぐらいはやりなおす。狭い港内では無理があり、少し外へ出てようやく綺麗にあがる。そこで11時20分とスタートがおそくなった。

最初の内はメインの陰に隠れ直射日光を避けることができた。

宇野港に入り、直島を見ながら左に折れ、牛窓方面に向かう。

正面から本船が多数やてくる。時間の問題なのか、海運がさかになったのか。

ただ、全部右側通行でぶつかる恐れは全くない。

後ろから東に向かう船には出会わなかった。

この長いコースは西から東に向かう。

真後ろから日が差し、日陰が無い。小さなテントを張って陰を作るが、十分ではない。

晴天で大変な高温。それがズットつづく。

牛窓のいつもの県営さん橋に着けるつもりでアプローチ。

私としは初めての経験、桟橋に先客のヨットあり。

都合の悪いことに桟橋のセンターに留めているのでつけられない。

グルグル回ってアンカーで岸壁につけるしかないかとアンカーをまとめているロープを外したころ、先方がこちらに気づく。

船を岸壁側に移動してくれ、チョット無理はあるがどうにか係留完了。16時45分。

着く前からボルネオ石油に電話してあったので今着きましたと電話。

ここはローリーで来てくれ、ポリタンに入れたのをデッキまではこんでくれる。

80L購入。

外も暑く船内も暑く体も熱く。

日が沈むまで、観光案内所の前の日陰で休む。

日が落ちた県営桟橋に舫うECHO POINT

19時24分、牛窓の西の空

いつもの暗い中での作業後のぼんやりした写真ではなく昼間の姿

右舷側

左舷側

スターン

今回、上架を暑いさなか、7月末とした異常性の原因は赤塗装の塗料の入手が原因です。

この塗料はイギリスのヨット用2液塗料インターナショナル、

パーフェクションRochell Red 750mlです。

輸入元のノッツインターナショナルに依頼します。

この会社はニッペかカンペの一部署であつかっていましたが、

独立させた会社です。

この塗料を気に入って何十年も使っています。

いつもですとボートショーの季節、3月に頼むと価格は2割引きで1カ月程後に届きます。白は常備品として在庫があるのですが、それ以外は依頼に応じて、海外に注文し取ってもらうわけです。

ここにコロナの問題が発生。

3月に注文し2割引きにはなったのですが、価格が高くなっったのに加え、

到着が7月末という回答です。3月に注文して届くのが7月末ですよ。

そこで上架を7月末と決めたわけです。未だ先に延びる可能性だってある。

そうなれば来年塗装だなと覚悟してました。

ところがノッツからホントに7月末にただいま入荷しましたの連絡あり。

それで赤塗装完了となったわけです。

価格、税込み11,704円。姿形は以下