DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

岡崎和郎の矢印について

2022.12.11(日)

番外編:

昨日は慶応の三田キャンパスで開かれた

滝口修造研究会特別例会パピエプリエ00:交信紙ー岡崎和郎の矢印について」

に出席。

なんか60年ぶりくらいに慶応の三田キャンパスに行く。(母校では無い)

岡崎さんの家にお邪魔して会話と酒を楽しんだ下の娘も同行。

コメントを述べるのは馬場駿吉氏と平芳幸浩のお二人。

馬場氏は岡崎さんから名前を聞いていたが平芳氏は初めて。

会場風景

国内外からネットで参加。

岡崎さんの矢印作品

久しぶりに学究的雰囲気にひたる。

瀧口修造没後40年以上とのこと。

滝口修造氏の命日は「橄欖(かんらん)忌」と名付けられ毎年近い人が赤坂の店に集まっていた。

橄欖(かんらん)とはオリーブの木、滝口さんちの庭にあった)

私も2年続けて会に出席した。池田満寿夫さんなど知った顔、巖谷 國士さんも来ていた。

あれから40年経っているのか。

録音された岡崎さんの声が流れる。心が揺さぶられる。