DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

久礼

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2006.7.5(水)昨日の12時前後よりバケツを引っくり返したような猛烈な雨が降り続いている。今、7時ごろになって少し弱まって来たが依然盛んに降っている。一日雨か。

ズット雨。チョット上がった時を選んで、かさを持って町の概略を回る。高知で最も古い酒造を持つ作り酒屋が運営する酒造ギャラリーがあり、日本美術の美術館、イチゴ農家の女性が作る、しゃれた喫茶コーナー併設の風工房というケーキ屋、などがある。古布を売る店まである。買う人がいるのかなー。

宇佐港→久礼新港航海情報 2006.7.5 19マイル
魚網は無し。久礼港への進入は港湾案内に入港角度の指示が無い。久礼港の灯台を286度で進む。左、新港側に近づき過ぎないよう注意。赤灯台に近づいたところで緑ブイが見える。緑ブイの傍には小旗も立っている。緑ブイを左に見て入港。新港は港湾案内とは形状が異なっている。入港し、左一番奥と直ぐ右に船溜り。左奥が大きいい。私は真ん中の氷支給塔のある、船が一艇も無いところに舫った。一番奥の船溜りの手前、ヨットが舫ってある岸壁に空きがあればそこの方がうねりが入らず静か。台風接近時、漁師さんが移動した方が良いと教えてくれる。新港に入って直ぐ右側の船溜りは海側が空いているが岸壁に係船用具が無い。また、アンカーを打つには狭い。

久礼新港泊地情報2006.7.5 
買物、食事とも何でもあるが町までは少し遠い。20分程度。漁港なのに使える水が無い。5~7分ぐらいにある小公園にあり。小公園の前に食堂あり。港の直ぐ真上に黒潮本陣という快適な宿あり。温泉600円。10分位かかる。トイレは8分ぐらいの海沿公園。コインランドリー久礼駅の向こう側にある。駅の側の消防署で観光用の無料自転車貸出あり。

写真:酒造ギャラリー。