DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

蒲江2

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2006.8.2(水)相変わらず、晴天で猛烈な日差し。基本的購入リストを作り、暑い中買いに走る。直に飲む水、美味しい水を2ケース12本。遠いところまで台車を引っ張って軽油20L購入と交換済みオイルの引取り依頼。味噌、醤油、オリーブ油等の基本食品、歯ブラシ、香取線香等の基本生活用品買い入れを行う。
蒲江駅の道が最近出来た。昼はのその店に行ってみる。高くなく味もなかなか。店の人が張り切っているのも良い。今朝取れた魚や貝類、地元の生産者名つき野菜、果物は新鮮で安い。店も人も前向きで一生懸命で感じが良い。家に干物セットをクール宅急便で送る。

夕方、となりの丹波丸が帰ってきたのでこれから先の港の台風避難情報を聞く。年齢80歳。驚く程元気。そんなこんなで今、8時過ぎとなってしまった。

蒲江の古い漁師町は静かで落ち着いた気持ちの良いところだが、私が船を舫った市場に近い方はあまり芳しい係留地ではない。いつも強烈な変なにおいがする。薬品のような、汚わいも混ざった匂いも漂う。海に漬かったロープに触りたく無いほど海が汚れている。港の形状から来るのだと思うが漁船がたいした高速で進んでいるのでも無いのに、船が大きく揺れる。何故か声や音がむやみと反響する部屋と同じである。

写真:港側から蒲江港の入口を見る。