久米島へ向かう途中でイルカの歓迎をうける。初め潮を吹くのが見えたので鯨かなと思っていると艇のすぐそばを４匹ほどのイルカがもぐっては飛び出したり、船と同じように泳いで船の下にもぐったりと遊んでくれる。大きく青い胴体が目の下の水中を勢い良く移動するのが見える。３から４分くらいの一瞬だったので写真には撮れず残念。
フェリー乗り場が新岸壁に移動になった。船をつけたのはいままでフェリーが使っていた岸壁で広い本船用の岸壁にただ一艇、ECHO POINTをつけている。広々として良いのだが工事船でも入ってくると面倒なので管理部署を聞くと町役場建設課、電話をすると申請書を書けばOKというので、行ってくる。親切に対応してくれる。
役場への行きかえりにメインのとおりを観察。沖縄の古い町並み等はなく、普通の地方都市といった感じだ。イワタニのガスボンベを売っている店があったので購入。３本１パック651円とメチャ高い。奄美、沖縄ではイワタニをみつけるのに苦労する。
九州で大きなスーパーなのにキッコーマン醤油が全くないのに驚いた。これはスーパーに行って米を売っていないと同じ位の驚きであった。土地土地の味の嗜好というのは東京にいただけではわからない。
夕食はつくるのが面倒なのと久米島の店を体験したく、割と近くにある居酒屋松之屋にいってみる。居酒屋というにはひろくチャントしており、５時過ぎで地元の人がすでにきている。生３、つまみ、久米島そばを食して３千円３００円。安いしどれもチャント作ってあり味も良い。かえるころにはかなり混んできた。人気のある店なのだろう。
写真：
・久米島兼城港に舫うECHO POINT
・フェリーが泊まる岸壁なのでビットの間隔が長く、ながーい舫いロープを張ったECHO POINT
