徳之島 亀徳港から古仁屋に移動。前回も接岸した古仁屋の自衛隊前岸壁に既にヨットが2艇横抱きしており、しかもその後ろには漁船が入っている。港の中まで入って確認したが、接岸できそうもない。この辺を管理してくれている葛西さんに電話してみると阿鉄に来ませんかと呼ばれる。岸壁を見るとここにつけるのかと漁船が合図を送り、船を移動してくれそうな気配で、エンジンの煙も見える。少し迷ったがはっきりしないので、阿鉄に向かう。実は、これから向かう阿鉄に船を置いて２～3週間東京に戻る予定にしている。阿鉄は信じられない様な奥深い静かな入り江になっており、台風時にも設置されたブイに舫っておけば台風にも耐えらる。阿鉄に着き葛西さんに相談すると快諾を受ける。1週間から10日古仁屋で遊び、連休あけ飛行機が取れたところで東京に戻る予定。
葛西さんがお風呂に入りたいでしょうと車で阿鉄から古仁屋の町中の銭湯まで連れて行ってくれる。風呂を出て葛西さんと岸壁が空いたか確認に行く。漁船は移動済み。横抱きして舫っているのはナント、Canadian SunsetとWAYFINDER。HA-Yと声をかけるとSTEVENがヤー、Saigouと名前を覚えている。TANYAもあえて良かったと日本語で声をかけてくる。Canadian SunsetのJimもデッキから明日ここに来るのかと声をかけ、そうだと答えるといつもの親指を立ててGOODの合図を送る。
葛西さんが帰りもわざわざ阿鉄まで送ってくれる。テンダーを漕いでヨットまでもどる。
夕飯を食べて直ぐ寝る。
インターネットどころかドコモの携帯も船内からは通話があやしい。ドコモを使って携帯とPCをつなげてインターネット接続を試みたがダメであった。トカラ列島以上の接続の悪さであった。
したがって以上は今日、28日に記載。
写真：静かな阿鉄湾に舫うECHO POINT
