DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

宝島

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

宝島
2007.6.2(土)
昨日、名瀬港から宝島に移動する。
宝島は十島地方に属する。本日は強風波浪注意報が出ている。朝から激しくふっている。
インターネット事情が悪く、いつもの高速カードは使えない。去年はdocomoの携帯もあま
り通じなかったが今回は少し改善されたように感じるので携帯でアップを試みる予定。

インターネット事情が悪く前日、6.月1日はアップしなかったので下記に記す。
2007.6.1(金)
梅雨で天気の変化が激しく、大好きな名瀬港に最低でも4,5日はいることになるだろうと予想していた。ところが名瀬に着いて天気予報を見ると、次の日の30日、6月1日と穏やかな日に変わっている。1日は晴れでは無いが波1mと予報されている。この辺でもそんな穏やかな日があるのかと半信半疑であった。天気予報の新情報を逐次チェックし、一日朝の5時でも変更にならなかったので宝島に向かって6時過ぎに出港する。2時半に宝島到着。昨年の沖縄へ向かっているときは中之島から宝島に10月3日に到着。台風の余波をしのぎ7日間滞在した。もっと長くいたように記憶していたが7日であった。
去年、宝島に向かう時も宝島から名瀬に向かう時も一番魚が釣れ、食べきれないので途中で止めたくらいだったので今回も釣れ過ぎを懸念して宝島への距離の半分ぐらいからヒコーキを2個セットする。ところが今度は1匹もかからなかった。海況によるのか。

去年は係留した場所が北の風の通り道でいつもビュービュー吹いていた。今回は南の風で穏やかな港に感じる。人っていうのはホントにその時の気分で対象を評価してしまう。

夕方、温泉に入りたくて何時からか見にいってみると6時からだった。港に戻りトイレを確認しに行くと沖に2本マストが見える。ケッチのヨットが入ってきた。舫いを取ってあげると、ようやく宝島に到着したので乾杯がしたい、是非乗船してくれと言われ、ビールが飲めると直ぐ応じる。和歌山の船でナント、田辺ていぞうさんの旧蒼龍であった。ハッチを次から次と開けて船の各所を見せてくれる。船尾を延長しいろいろ改造し新艇のようにきれいになっている。

一緒に風呂に入りに行くとやっているのは火木土だけで今日は休み。そういえばそうだった。お店の場所を教えてあげる。一緒に夕食を食べませんかと誘われるが今日は断る。眠い。買ってきた缶ビール2本を飲み、簡単に食事を済ませ寝る。

写真
・宝島に舫うECHO POINT
・シンシア
・名瀬港を出港するECHO POINTの前に反射する朝日