DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ハウステンボスに到着

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2007.7.27(金)
面高港から日本3大潮流の針尾瀬戸を越えてハウステンボスマリーナに到着。

面高港を出て佐世保港の狭いい入口から湾内に入ってすぐ巨大な軍艦がゆっくりと真後ろにせまってくるのに驚く。
出港した時は晴れておりこれは良かったと安心して出港したが次第に霧が出てくる。海上警察が寄ってきて何かを言って、気をつけてと言って去っていったが霧のことを言ったのだろうと気づく。
佐世保湾ハウステンボスのある静かな湖のような大村湾針尾瀬戸という曲がりくねった、非常に細い水路でのみつながっており、時に潮流が10ノットに達し、激流となる。潮止まりという流れがゆるやかになる1時間の内に通過する必要がある。本日午前中の潮どまりは7時58分の前後30分である。
ほぼ正確に針尾大橋をこの時間に通過。それでも渦を巻いているところがあった。

狭い水路なので周りを見ながら通過すればいいのでwaypointは設定しなくても良いかと思ったが、今まで丁寧に必ず事前にwaypointをとっていたのだからと昨日、曲がりくねる狭い水路の中を10箇所waypointを設定する。これで霧の中を助かった。大きく曲がる場所でも濃い霧で全く何も見えなかった。WAYPOINTの設定が無かったら航行できなかった。

9時過ぎにハウステンボスに到着。
ハーバーはきれいでロングの航海者には特別料金が設定されている。
しかし、遠いJRの駅まで行ってもスーパーは無い。生活するには不便だ。
ハウステンボスで食事するには入場料3千いくら払わなければならない。ところが実際にはハウステンボスの敷地内とつながっており、中に入れてしまう。

ハウステンボス内の店を色々物色するが適当なのがない。高いが皆おざなりでまずそうだ。あまり暑いので先ずビールを4杯。後1500円の昼食。

ハウステンボス内を散策。客の半分は韓国の人だ。韓国の人の海外旅行は日本人の団体旅行と違って、家族で旅行している。子供と一緒に4人乗りの乗り物に一家で乗っているのが非常に多い。

写真:
ハウステンボスマリーナに舫うECHO ;POINT
・霧が出始めた佐世保港入口から突然迫ってきた巨大な軍艦