DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

四国高松中心街至近の高松市立ヨットハーバー着

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2007.10.7(日)
四国高松中心街至近の高松市立ヨットハーバーに11時に到着。
予想していた通りコインランドリーが近くにあった。早速、多量の洗濯を実施。
その合間に歩いて10分もかからない駅周辺を概観する。

台風予報がシバシバ変化する。気になるところだ。

高松周辺は新しい高層ビルが何本か建ち、駅から港までが再開発されて様変わりしている。一番高く目立つオフィスビルの最上階にある展望レストランに行ってみる。中華のスーツァンレストラン陳。この店が今の高松の最上レベルということになるのだろうとチェック。高松のオシャレをしたカップルやビジネス関係者で混んでいる。味はまあまあ、ただしバイトのような若い料理人のウエイトレスにかける高い声が席まで聞こえる。スタッフは一流をそろえることができなかったようだ。

食後、風呂に行き、帰りに駅に接続している大型スーパーで食料を仕入れ船に戻る。

多度津港→高松市立ヨットハーバーは20マイル(36k)と近いが初めて備讃瀬戸航路を走ることになる。
今日の備讃瀬戸の潮流情報は2箇所ある。近い「三小島」ともう少し東の133度07.2である。前者の潮止まりが07 時17分後者が07時20分その後は東流れとなり理想的な潮の状況だ。7時40分ごろ出港。多度津港の出口左側で巨大船が建造中だ。進路は瀬戸大橋の手前3マイル程度、備讃瀬戸航路の右端に向かう。セールはメインのみあげる。これは本船に目立つようにする目的が大きい。連れ潮のため、エンジン2000回転で6.5から6.7ノットだ。第一のwaypointに向かう途中に備讃瀬戸の真ん中を示す赤ブイNO8と緑ブイNO7が見える。NOは確認できなかった。
備讃瀬戸航路は横断するのは無理のように言う人があっが、瀬戸大橋の手前2~3マイルで横断は十分可能である。

本船は東行する船はドンドン来るが間が無いほどでは無い。西行する船は少ない。
航路の端ぎりぎりを走れば本線との距離は十分ある。
瀬戸大橋手前までの備讃瀬戸航路は南航路と北航路に離れている。瀬戸大橋の直前で合流する。
この合流地点はとても横断できるものでは無いというベテランヨットマンもいたが、渡れ無いほど船は繋がっていない。橋の手前、合流地点でも横断は可能である。

右端を行くと一番右と二番目の橋げたの間を通る。
続く