きのう夕方5時の予報では波2.5m後2mだった。後が朝までの場合もある。久慈の町を体験したい。出港をまよっていた。
朝5時の予報を見る。強風注意報、波2.5m、風も10m以上、うねりを伴う。これで安心して出港停止。ご飯を炊き、おみお付けを作り、ゆっくりご飯を食べる。今、片付けも終わり7時半。
本日、台風12号発生。でも私は4日前から知ってるもんね。
Kasayanが1日にすでに、いまある温帯低気圧が台風になりやがて関東沖にくることを知らせてくれていた。心の準備と避難港の検討に早く入ることが出来た。
10時半ごろより散歩。
いま居る久慈港玉の脇地区から海に沿って歩く。
車道より歩道は10mぐらい高くにあり見晴らしが良い。警告看板がありこれから先、500メートルは高潮が陸に越えてくるので注意とある。それで歩道が高いのだ。津波じゃなく高潮だけで陸水が来るのだからやはり久慈港は波、風の影響が大きいわけだ。
本港である諏訪地区に行ってみると港の廻りを刑務所の様な高い塀が囲んでいる。車と人が通れるところはその高い塀が閉められる様になっている。なんだ、港全体が水に浸かってしまうわけか。なんか特殊な所だなー。
高い歩道が途切れたところに諏訪神社がある。歩道から上へ上へと道が続き、岡の上に大杉に囲われて鎮座している。参拝。
下まで降り、少し進むとコインランドリーがある。大型機を備えた本格的な店だ。
さらに道なりに進む。船からは30分ぐらいの交差点に巨大ショッピング街がある。ショッピングセンターというよりショッピングタウンと言って良い。
自動車は三菱、日産があり。ヤマダ電機やK's電気の大きなビルもある。ホームセンター、ゲームセンター、大型スーパー、AU、DOCOMO、SOFTBANKその他諸々が広い地域に広がり町を形成している。ウイークデイだが車がいっぱい停まっているので遠くから買いに来ているのだろう。
久慈港は大きな港とは言えないので町は小さな漁村だろうと思っていた。
JRの久慈駅までは歩いて40分ぐらいではないか。
意外に便利なところであった。
新鮮な魚、肉、野菜がある大型スーパーで食材を仕入れ、同じ道を歩いて帰る。
写真:
・諏訪神社
本殿と拝殿は久慈市の指定文化財です。
九戸地方最古の木造建造物。建築年代は拝殿は寛政3年(1791)本殿は安政3年(1856)。
市内最古の絵馬その他の文化財がある。
・本殿
・解説
・解説
・玉の脇港
・ショッピングタウン