DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

気仙沼にやって来ました

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2009.9.13(日)
大船渡を5時半に離岸。奥が深いのと巨大漁船に3艇も道を譲ったので港を出られたのは6時。
この大型イカ釣り船より遥かに大きく本船の様な漁船はなんだろう。これがサンマ漁の船か。
10時前に気仙沼の最奥に着くが係留するところを物色し2度ほど旋回する。
観光船の桟橋横に係留完了。今、舫いを固め片付け等も終わり11時。
気仙沼は大きな港で湾が深く安全、今はサンマ漁の船がいっぱいらしいというぐらいの知識で来て見たのだが、又もや予想を覆す、きれいな港だ。
リアス式海岸が大船渡以上に深く切り込んでいる。
廻りはなだらかな緑の山に囲まれ、工場も無い。
特に船を着けた所は観光の中心らしく、都会的だ。チョット熱海に似ている。
観光客がひっきりなしに通る。

今、Kasayanが台風発生を知らせてくれる。
うーん。どこでしのぐか。

いつものように地図その他の資料を集めに観光案内所のあるJR気仙沼駅を目指す。
絵地図を見て15分ぐらいと踏んでいた。実際は30分かかった。歩きながら街の様子がわかるので快適だ。

ここは宮城県だ。驚いたことは日の光が今までとまるで違う。
今までの日本海側、青森県岩手県の太平洋側と日の光が違うのだ。
晴れて日が差す時の暑さの感じが違う。
県が違うと気候が違うと言うより、自然の違いが地域区分を違えさしたのだ。

夕方、5分の所にある銭湯に行く。
ここのところ船で移動した日は銭湯に行っている。ラッキー。

写真:
気仙沼港に舫うECHO POINT
・北野神社境内
・拝殿
・拝殿
・彫刻
・本殿
・解説