DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

沼津港の朝

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2013.5.28(火)
朝5時
沼津港は魚の取引所だ。
沼津港に夜は無く、夜中から朝方まで市場に電気が煌々と照っている。
夜中から朝がたまで車がひっきりなしに市場に行き来している。
漁港の通常とは朝4時ごろからドンドン市場の岸壁に漁を終った船が
魚を荷揚げし、7時ごろからセリが始まる。
それを予想して私は船を市場の端に着けた。
ところが、陸では夜中じゅう車がうるさく行き来するが、
港の岸壁には、漁を終えた船は一艇も入ってこないのだ。

沼津では4時代からセリが始まるようだ。
5時に陸にあがって市場に行ってみてわかった。
魚の産地が書いてあるが地方なのだ。
つまり沼津には全国から多量に魚が送りこまれ、
買い手は沼津で獲れた魚を仕入れにくるのでは無く、
全国から集まった大量の魚を目指して終結しているとわかる。

写真:
・沼津港の朝、ECHO POINTの後にうっすら富士が見えます
・魚取引所
・魚市場の右端に留めたECHO POINT。艇の右にも市場があると朝わかりました。