DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

弓削島にやって来ました

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2013.9.22(日)
鞆の浦→弓削島 13.4マイル(24km)
鞆の浦の沖でテンダーを収納し、アンカーを挙げると、
ロープもアンカーもヘドロだらけ。
匂いもきつく、ヘドロが多量に付着して揚がって来る。
あまりにも汚れがひどいので海水を汲み上げて水をかける。
掃除に時間を取られ、6時20分の鞆の浦、白燈台を交わす。
9時15分に弓削島ポンツーンに接岸完了。

驚きました。
弓削は素晴らしい泊地です。
先ず、自然の美しさ。緩やかな緑の山が取り囲んでいる。きれいな水。
人が明るい。解放的。
直ぐ近くに、かなり大きなスーパーが2件もある。
店に入ると品物は豊富。客も多い。
鞆の浦に1件だけあるスーパーよりズット大きく、品物豊富、新鮮、脚も多い。
係船料が安い。幾らだと思います?
2日間で15円。水が200円。二日間で215円ですよ。(私は使わないが陸電は300円)
連休中なので対応するのは市の警備員の人。この人が又、いかにも人側の良さそうな人。
対応も丁寧。
弓削の町は実に感じの良さに溢れている。
こんなに良い泊地を知らなかったとは、と言った感じです。

ひとわたり片付けが澄んだので、スーパーへ。
なんでも揃っていて活気があって気持ちい良い。
地産品の売り場もあり、イチジク6個150円を購入。

艇に戻り、航海計画データ作り。
午後は鞆の浦ですっかり汚れてしまった、
アンカー、アンカーロープ、艇を水道を使って掃除。
かなり、時間を要してしまった。

寄港してきたヨットは酒盛りもやっているようだが、
次の日の食事準備が不要なので、早めに寝る。

鞆の浦での、アンカーに寄る沖留め:
港の岸壁近くはヘドロでも、湾の中央まで行けば当然きれいな砂地と思っていた。
出港に際し、アンカーを挙げてみて解ったが岸近く以上にひどいヘドロだ。
アンカーが利いていると思っていたが、単にヘドロに沈んでいただけと思われる。
静かな日和なので流されることはなかったが、鞆の浦で沖留するアンカーは、
CQRその他、泥にも強いアンカーが必要。

鞆の浦→弓削
左に百貫島を過ぎた頃より、本船が前方を横切る。
原瀬戸を本船が抜けていくのだ。
因島と弓削島の間を抜ける時は1.5ノット程度の逆潮となり、
潮で船首が少し振られる。船には殆ど合わない。
前方に大きな橋が見える。左方向にも橋。
左の橋の手前、左側に弓削港。
白い燈台を左に、右に石垣を見て港に入る。
目印は白い大きな建物。役場。
その左に赤いタラップが見える。
ポンツーンが出ており、一番根元のポンツーンは大型船用でヨットは不可。
その前に2つポンツーンがつながれている。
そこの何処でも良い。

写真:
・弓削港のポンツーンに舫うECHO POINT 後は2艇が横抱きしてます。
 さっき入ってきた外側の艇はナント、小杉さんが乗っていたグリークです。