DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

田野浦に入港

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2014.6.16(月)
姫島→田野浦38.1マイル
これで3回目の田野浦入港となる。
細長い水路の様な泊地を進む。
左側、川に橋が掛った所を過ぎると
小さなモーターボート、続いて3艇のヨット、
陸に向かって左が白、中が濃紺、続いて白。
最初の白と紺の間が1艇分空いている。
そこへ槍着け。
着けて、舫いを取ろうとして白い艇から人が出てくる。
3回目にして初めて田野浦で人に会う。
後で解ったのだが、船検で会社を休んできているとのこと。
この場所は皆、市と契約して係留しているとのこと。
つまり、係留すると無断係留となり、市の人から注意される可能性ありとのこと。
道路の所にビットが立っている。そのビット毎に艇が割り当てられる。ビットの根元に番号あり。
その内、紺色の艇UMIZARUのオーナーもやってくる。
この方はもう引退されたとのこと。
アンカーは引っかけられる可能性があると指摘され姫島に続いてモニターを入れる。
アンカーを打たなくても、前にぶら下がっているひもを引けば、舫いを取れると教えてくれる。
さらに教えてくれる。
大きい艇はあそこの3つの艇が横抱きしている所に横抱きすれば良い。
(2艇横抱きでは無く、煙突に近い3艇横抱き)
大型艇でなくてもあすこに横抱きが一番楽。
廃船なのでだれも何も言わないとのこと。
ただ、これがいつまで可能かは不明。
なお、私が今回入れたこのバースは以前船が係留されていたが、
現在空いているとのこと。
これもいつまで空いているかは不明。
道路に出て着けたバースのビットの下を見ると46と番号が刻印されていた。

白いヨット、Perseusのオーナーが船検が終わったら、
車なので希望の場所に連れて行ったくれるとのこと。
食材を仕入れたい。それなら門司駅まで行った方が良いと連れて行ってくれる。
門司のレトロ街をサッと見て、大型スーパーの在所を聞いて行ってみると、
前も来たスーパーであった。
諸々仕入れて3700円、なんですぐ食費がこうなるのかね。
帰りはバスで。近いのに460円、高いのにびっくり。

写真:
・田野浦に舫うECHO POINT、大潮で断崖から見る様だ
・門司のレトロ街、寸景。
・横抱きする場合の3艇横抱き廃船