DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

日本海航海の始点、角島にやってきました

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2014.6.20(金)
室津→角島 13.4マイル
角島(つのしま)は江戸時代、日本海航路の始点でした。
近いのでなんとなくゆっくり準備し、7時5分にメインを揚げ、スタート。
角島に10時前に入って、係留場所まで行き確認。
引返して、1.2マイル先にある海土ヶ瀬の緑ブイを確認に行く。
港に戻って、アンカー。
空気がきれいなのか、目測をあやまり沖に打ち過ぎ、アンカーロープの残りが殆ど無い。
アンカーを揚げ、もう一度打ち直す。
岸壁槍着け、10時35分舫い完了。
11頃から晴れてくる。晴れると日差しが強い。

角島を2~3時間散策
江戸時代、角島は日本海を行き来する回船で賑わった。
ところが不思議なのは各島には古い家並みが無い。
古いものと言えば、神社と寺だが、
狛犬は古いものと見たが、神社の最初の石の鳥居が平成に建てられている。
拝殿、本殿も100年は経ってない。
港に入る前からみえる大きな屋根の寺にも行ってみた。
建物は古いことは古いがこれも建造され100年とかでは無いと見える。

観光地図に弾薬庫跡とか軍関係のものが二つほどあった。
とすると、島全体が空襲に有った可能性もある。

散歩の帰り道にある漁協鮮魚売り場で皮剥ぎを仕入れる。
生きているイカが定番ものらしいが、安く無い。

写真:
・角島に舫うECHO POINT
・港と反対、北側のきれいな海岸
・棚田もありました
・角島を代表する神社、八幡宮。鎮座600年と平成建立の碑あり。