朝、6時ごろ顔を洗いにトイレを探す。
トイレが無い。
かなり、広い範囲を探すが、隠岐の島の表玄関西郷港なのに、
トイレは1軒もありません。
外に水飲み場も蛇口も無い。
人もまるでいません。
フェリー乗り場というのは大抵、6時には開く。
ところが、西郷では一番早いフェリーが8時半。次が11時過ぎ、14時過ぎ。
高速船も8時25分と13時、18時。
つまり窓口が必要なのは日に6回のみなのだ。
9時を過ぎたので港湾管理事務所に届けに行く。
管理担当の方と少し話す。
驚いた。いままで聞いていた西郷港の泊地情報とはまったく異なる。
こんなに留め安い港は無いほどだ。
追って詳細報告
港湾管理事務所の方は非常に親切かつヨットに好意的。
水について聞いたところ、一緒に艇の目の前の隠岐汽船の倉庫まで一緒に行ってくれ、
ヨットに水を分けてくれと伝えてくれる。
やっぱり人ですね。すっかり隠岐が好きになってしまいました
午前中に3時間ほと歩いて西郷の街をほぼ調査完了。
江戸時代の北前船の繁栄をしのばせる街並みは無い。
ガソリンスタンドが馬鹿に多い。しかも隣接している。
大型スーパーを見ると比較的裕福な生活が見える。
EBISUビールもサントリープレミアムも売っている。
港近辺では売っていない。
午後はバスを乗り継いで水若酢命神社参拝。
隠岐一宮。式内社。
風呂だけ入れてくれる宿を観光案内所に相談。
聞いていたホテルはもう、入浴のみのサービスは中止。
何件か電話を掛けてくれる。
見つかりました。風呂のみでもOK。
どこかは秘密。秘密にする理由あり。
隠岐、西郷港がますます好きになりました。
写真:
・西郷を流れる緩やかな川
・西郷港右手奥の岸壁。ここもOK。
もっとズット良い泊地があるのでここに行く必要は無し。
・水若酢命神社