DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

懐かしい唐津にまたやって来ました

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2014.9.8(月)
懐かしい唐津へまたやって来ました。

片付けを終わり、歩いて市内へ。
唐津駅まで歩き、いつもの様に観光案内所でパンフレットを一通りもらう。
すぐそばにある唐津焼総合展示場で唐津焼きを見る。
前回来た時、買おうか迷った唐玄窯、島谷啓介を今回買おうと思っていた。
今度みてみると7年前とかなり作風が変わっている。
欲しいものは無いのでやめる。湯のみで13000円だったが、
今は、どの品もかなり高価であった。
各出品窯元を一通り、細かく見る。

唐津焼きを出て、アーケードを通り、バスセンターへ。
すぐそばにある大型スーパーまいずるで切れたお茶と食材を仕入れる。
循環バスに乗ろうと時刻表を見たら、5時代で終了。
少し重いが歩いて艇まで帰る。
今日は仲秋の名月、お月見の日、ハーバーの手前、海上唐津城と満月。
満月の光が水面に金色に輝く。
艇に戻って食事。

9時半ごろ港内でメインを揚げ、スタート。
壱岐では強風注意報は解除されたが、行き先の唐津では注意報続行中。
コースを取ると登り。
ヒールが強すぎるのでメインの風を逃がし、ジブも小さくする。
6~7ノットで快走。
ズット、6~7ノット代が続く。
ただ、波が悪く、快適な帆走ではなかった。
フルメインでは無く、1ポンにした方がよかったのかもしれない。
唐津港の赤燈台の中に入ってしまえば風も納まるだろうと、
メインは港に入って降ろす。北に開いた港なので、
港内でも残念ながらメイン降ろしとセイル整理に時間を要す。
7年前に来た時は沈みそうなポンツーンがいくつもあり、
佐賀県ヨットハーバーに船を着けられるか不安だったが、
ポンツーンはチャンとしたのに付け変えらていた。
私はいつも予約とか入港の問合せはしない。
それで入れたマリーナがいくつもある。
来てしまった艇を追い出すことは先ず無い。
今度は事前に連絡して下さいといわれるが。
事前に問い合わせていたら、宮崎のサンマリーナも、
境港の公共マリーナも多分、今は入れませんと言われていたと思う。

空きバースがいくつもあるが皆、短い。
北の風が強く、接岸に少してまどる。
一応の舫いを14時50分に完了。

写真:
唐津に舫うECHO POINT。
 後にお城が望めるのですが、写真では見えませんね。
唐津城