DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

唐津の美しい朝

イメージ 1

イメージ 2

2014.9.9(火)
ハッチを開けると晴天。
海の向こうにある東の山の丁度てっぺんに日がのぼる。
唐津の美しい朝。

11時19分のバスで唐津駅へ。
今日の昼食は寛政年間から唐津城藩主に豆腐を献上していた川島豆腐店
「豆腐料理かわしま」に予約する。
ここの食事は午前8時の朝食、12時の昼食のみで10名まで。予約が必要。
前回来た時もここで昼を食べた。なかなか良い店です。
黒田征太郎が近藤敏則と来て書いたと記してある壁の絵が、
7年前と同じ様にきれいに保たれているのに感心。
黒田征太郎もうれしいだろう。
唐津と言えば山茂と言われる山茂でも前回食べたが、
こちらは、あまり関心せず、今回はパス。

店を出て、唐津城へ。
海を見下ろす板敷きの床の上、
長い髪を風に吹かれながら、
古代の大きな壺の横に、つま先立って立つ君。
城の中の光景も今は変わってしまった。
40年もすれば全ては変わる。当然だ。記憶以外は。

バスセンターに移動。
唐津神社へ。参拝。
食材を仕入れ、16時15分のバスで艇まで戻る。

きのうは仲秋の名月。
ところが、満月は今日だそうだ。月が大きく見える日らしい。
ライトアップされた唐津城の遥か上に大きな満月。21時44分。

写真:
・山のてっぺんから昇る朝日。6時22分。
・豆腐料理かわしま
唐津城から眺める美しい砂浜と広大な松林、有名な名勝、虹の松原