DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

唐津2

イメージ 1

2007.8.23(木)
キーがダメ。
今朝方、久しぶりに激しい雨が降る。
2字が使えなくて文が書けない。

24日に追加修正。

携帯を見てみると着信の表示。電話をかけてみると長女の万。唐津焼きの良いのがあったら欲しいとのこと、万や友達の近況など結構長く話す。
唐津焼きは昨日みた時には買わないつもりであったが、万の希望もあったのでもう一度細かく見に行くことにする。

今日の昼食は寛政年間から唐津城藩主に豆腐を献上していた川島豆腐店の「豆腐料理かわしま」に予約する。ここの食事は午前8時の朝食、12時の昼食のみで10名まで。予約が必要。
ざる豆腐という独自の作り方をする豆腐が出る。
店のつくり、料理、接客の女性、食器、全てなかなかのものだ。
壁に薄い墨というかグレー1色で絵が直に描かれている。これが良い。良くみると黒田征太郎が近藤敏則と来て書いたとこれも壁の下の方に書いてあった。
唐津に出かけた際は是非賞味されると良い。
この豆腐とイカシュウマイにベーコンなどがセットになったギフトを家に送る。
店を出ると激しい雨。

唐津焼き:駅前に唐津焼き総合展示場というのがあってこのような施設の物はだいたい良くない。そこで見るのを飛ばしていたが、行ってみると主たる窯元の厳選された品物だけが展示されている。良く選ばれていて且つ品物も多い。
最も興味を引かれたのは島谷啓介の唐玄窯であった。かなり癖がある。しかしデコデコしている湯のみなど良い。欲しくなる。13,000円ほどする。作家にも会ったみたいと聞いてみるとこの窯はかなり遠い。
購入も窯訪問もかなり迷ったが今回は見送る。

万用に少し大きめの中皿、自分用にどっしりして大きめの湯飲みを購入すうることに決める。
展示場を出てアーケード内にある工房の展示店舗を何軒か見る。
珍しいつくりでデザインも斬新な小ぶりの湯のみがあったので紀代子用に購入することにする。陶工の奥さんが店にいてこの工法はとてもめんどくさく今では殆ど作っていないと説明してくれる。

唐津焼きの選定が終わったので昨日見つけた大型店で食品を購入し、
駅のバス停まで戻りがてらアーケード内と展示場で陶器を購入して160円の循環バスで戻る。

突然の大雨で濡れてしまったタオルケットなどを洗濯しに行く。待っている間ビールを飲む。恵比寿2、プレミアムモルツ1。

夕食後、ホースで水をかぶりシャワーの代わりとする。

唐津に来た日を見直していると若松ちゃんがこのブログを発見したとコメントを寄せている。若松ちゃんにはメールで連絡しようとしたがメールアドレスをしらないことに気づき連絡できないでいた。

写真:佐賀県ヨットハーバーに舫うECHO POINT