姫島が素晴らしい所だと言う事で、東京から行こうとしてもチョット無理があります。
大分空港までは直ぐこれるのですが、その先は道路しかありません。
姫島が陸と通じているのはフェリーが着く伊美という大分の対岸の町だけです。
そこへはバスは日に何本と言った状況です。
そこで、いったい伊美とはどんな町だろう、キットみんな知らないだけで、
豊かな歴史に満ちた思いがけない場所かもしれないと思い、
フェリーに乗ってみました。
姫島伊美間往復890円。所要時間は15～20分ぐらいでしょうか。
結論から言うと、かなり辺鄙な町という状況でした。
フェリーを伊美で降りても、伊美の説明は何もありません。
フェリー乗り場にあるのは姫島のパンフレットだけです。
ただ、１箇所、別宮八幡神社。
事前にインターネットで伊美の歴史で引いてみたのですが、
出てきたのがこれだけでした。
フェリーを降りた直ぐ前の森の中、
かなり広大な敷地。
壮麗な寺院の様な神社です。
海を背にして建っています。
この神社には諸々の物語があります。
ぐるっと、近場を巡ってみましたが、
町の説明らしきものは皆無。
どこへ行って良いやら解らず、姫島に引き返しました。
帰って、すぐ航海データ作り。
作業の後、食材仕入れ食事作り。
一日が瞬く間に過ぎる。
写真：
・別宮八幡神社への参道に掛る石の太鼓橋。今は通行止め
・燈明をしょっている狛犬。おもそうですね。
・別宮八幡神社の神門
・拝殿、本殿
・境内にある陰陽神。参拝者が多い様です。台座は陰になっています。
・石造宝塔。国東塔と呼ばれる形式の一番大きいもの。これも境内にあり。
