富島港着。始めての淡路島です。
2014.10.8(水)
富島(としま)は初めての港。
明石海峡が近く、転流時に合わせ易い。
港内を一回り、空いている岸壁に着け、
となりの船にいた船長に此処に着けて良いか聞いたところ、
丁度、着けた所に船が帰ってくる。
ただ、もう帰っているはずで、いないので、避難港の方に着けているかもしれない。
聞いてきてあげると車で聞きに行ってくれる。OKとの返事。
よかった。親切な船長の行動で、すっかり富島に好印象。
町を一回り。
先ず、上田さんに教わった震災記念館へ。
富島では震災が非常に大きかった様だ。
大地震に寄る大きな地層のズレや家屋の被害を
震災時のまま保存している。
明るいきれいな建築物で当時のままを覆って固定している。
富島は田舎のひなびた漁港と予想していが、
町の表情は住宅地の様で、しっかり作られた家が並ぶ。
地元の人と話して解った。
富島は震災の被害が大きく殆どの家が建てなおされたとのことであった。
その際、道路も広くしたとのこと。
食材仕入れの状況を聞いたところ、
以前あった店は皆なくなり、今は小さい食品店が1件のみとのことであった。
このただ一軒の店で少し野菜と果物を仕入れ、艇に戻る。
酒屋も1件のみ。
艇に戻る道すがら、艇1分のところに新しい公園があるのを発見。
洋式トイレあり。ラッキー。
艇から7分程度、港の上にあるかんぽの宿へ。
富島港に舫うECHO POINTを見降ろしながら風呂へ。
最上階に海に面した全面ガラスの見晴らし良い風呂で快適であった。
淡路島は人も親切、気持ちの良いところです。
居る事が快適です。
播磨室津→淡路島富島(としま)26.6マイル
離岸、アンカーを揚げ、7時20分スタート。
港が狭いので、港外でメインを揚げる。
室津を出てきのうと同じ、エンジンを止め、帆走を楽しむ。
ところが、1時間ほどで遠くの海面に点々と何か見える。
双眼鏡で見ておどろく。
一面の魚網。広く巨大な網。進行方向は全て閉ざされている。
結局、7年前と同じズット陸よりのコースを取り、網を逃れる。
兵庫県南から淡路島の富島に行くには、明石海峡を通る本船航路を横断する。
多数の大型本船と行き会う。
航路を譲るか、このまま突っ走るか迷ったことは何度もあったが、
切羽詰まった状況にはならなかった。
無事航路を横断し、富島に向かう。
時間のせいか、潮、波が悪い。
富島直前まで続く。
設定した航路で富島航路に入ろうとすると、魚網がとうせんぼ。
その前に富島港の入口が見えない。
灯台が見えないのだ。
探して見つかる。
赤燈台は大きいのだが、黒っぽくなっていて、背景に溶け込みみえなかったのだ。
赤燈台は大きいが見え難い。注意。
網を避け、左に大きく廻り、岸寄りに進む。
先を進む漁船があり、赤燈台を右にみて、漁船について港内に入る。
いつもの様に、魚探に変え、水深を確認しながら、港内一周。
漁協の先、奥の虎模様が見える岸壁に空いている所がある。
スターンアンカー槍着け。
隣の船長に2泊するんですが、此処へ着けても良いですかと聞くと、
そこに船が戻ってくる。
ただ、もう戻っているはずだから避難港に入った可能性あり。
聞いて来て上げると車で。
返って来て、OK。
2泊でも?と聞くとOK。
良かった。
ここに舫いを固め、13時15分。
写真:
・初めての淡路島に舫うECHO POINT
・上から眺める富島の町と港
富島(としま)は初めての港。
明石海峡が近く、転流時に合わせ易い。
港内を一回り、空いている岸壁に着け、
となりの船にいた船長に此処に着けて良いか聞いたところ、
丁度、着けた所に船が帰ってくる。
ただ、もう帰っているはずで、いないので、避難港の方に着けているかもしれない。
聞いてきてあげると車で聞きに行ってくれる。OKとの返事。
よかった。親切な船長の行動で、すっかり富島に好印象。
町を一回り。
先ず、上田さんに教わった震災記念館へ。
富島では震災が非常に大きかった様だ。
大地震に寄る大きな地層のズレや家屋の被害を
震災時のまま保存している。
明るいきれいな建築物で当時のままを覆って固定している。
富島は田舎のひなびた漁港と予想していが、
町の表情は住宅地の様で、しっかり作られた家が並ぶ。
地元の人と話して解った。
富島は震災の被害が大きく殆どの家が建てなおされたとのことであった。
その際、道路も広くしたとのこと。
食材仕入れの状況を聞いたところ、
以前あった店は皆なくなり、今は小さい食品店が1件のみとのことであった。
このただ一軒の店で少し野菜と果物を仕入れ、艇に戻る。
酒屋も1件のみ。
艇に戻る道すがら、艇1分のところに新しい公園があるのを発見。
洋式トイレあり。ラッキー。
艇から7分程度、港の上にあるかんぽの宿へ。
富島港に舫うECHO POINTを見降ろしながら風呂へ。
最上階に海に面した全面ガラスの見晴らし良い風呂で快適であった。
淡路島は人も親切、気持ちの良いところです。
居る事が快適です。
播磨室津→淡路島富島(としま)26.6マイル
離岸、アンカーを揚げ、7時20分スタート。
港が狭いので、港外でメインを揚げる。
室津を出てきのうと同じ、エンジンを止め、帆走を楽しむ。
ところが、1時間ほどで遠くの海面に点々と何か見える。
双眼鏡で見ておどろく。
一面の魚網。広く巨大な網。進行方向は全て閉ざされている。
結局、7年前と同じズット陸よりのコースを取り、網を逃れる。
兵庫県南から淡路島の富島に行くには、明石海峡を通る本船航路を横断する。
多数の大型本船と行き会う。
航路を譲るか、このまま突っ走るか迷ったことは何度もあったが、
切羽詰まった状況にはならなかった。
無事航路を横断し、富島に向かう。
時間のせいか、潮、波が悪い。
富島直前まで続く。
設定した航路で富島航路に入ろうとすると、魚網がとうせんぼ。
その前に富島港の入口が見えない。
灯台が見えないのだ。
探して見つかる。
赤燈台は大きいのだが、黒っぽくなっていて、背景に溶け込みみえなかったのだ。
赤燈台は大きいが見え難い。注意。
網を避け、左に大きく廻り、岸寄りに進む。
先を進む漁船があり、赤燈台を右にみて、漁船について港内に入る。
いつもの様に、魚探に変え、水深を確認しながら、港内一周。
漁協の先、奥の虎模様が見える岸壁に空いている所がある。
スターンアンカー槍着け。
隣の船長に2泊するんですが、此処へ着けても良いですかと聞くと、
そこに船が戻ってくる。
ただ、もう戻っているはずだから避難港に入った可能性あり。
聞いて来て上げると車で。
返って来て、OK。
2泊でも?と聞くとOK。
良かった。
ここに舫いを固め、13時15分。
写真:
・初めての淡路島に舫うECHO POINT
・上から眺める富島の町と港