DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

多度津にやって来ました

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2016.9.2(金)
多度津港にやってきました。
2007年と2009年に来ているので、今回で3度目の寄港。
かっては何日かいて何十円か何百円だった。
何年か前から一番奥の連絡船用桟橋に公式に着けてよくなった。
しかし、有料。33F(10m以下)で1640円/1日。
ここは非常に静かです。

仁尾マリーナ→多度津港内港桟橋
せっかく、マリーナにいて水が使えるので、朝ホースを艇内から持ち出し、洗濯。
艇のデッキも簡単にジェットで清掃。
などなどで、メインをマリーナ内で揚げ、7時55分のやや遅めのスタート。
半島越しの東の風を受け、アビームで快走。すぐ風落ちる。
半島を廻ると真登り。
半島と粟島の間のを抜ける時、網を引く漁船が4~5艇。
ただ、網が小さいらしく網を引くロープは細く、船から直ぐ海に潜る。
双眼鏡でも良く見ないと判別できない。広島湾の太いロープとは違う。
この細い航路でも本船が向こうからやってくる。
粟島を抜けると多度津へ向けてほぼ真東へとコースを取る。
コースの北側には島が点在する。四国と島との間の狭い航路を通るがやはり、本船が向こうからやってくる。
四国はどんなとこにも本船が通る。

多度津港に近づくが赤灯台が見えない。
かなり近づいてようやく判明。
燈台は水面スレスレの防波堤の先に立っている。
しかし、燈台というより、浮標の様にみえる。形も四角だ。
この変形赤燈台を右に見て港内に入る。
左右は建造中の巨大船が取り囲んでいる。
港内に入って、予約の電話を入れる。
「内港桟橋」を希望。
最奥の非常に静かな桟橋。連絡船発着桟橋だが、右(南)側がビジター桟橋として開放された。
ただし、同時に有料となる。33F(10m以下)で1640円/1日。
空いている。係留OKの返事を貰って、接岸、舫い完了。11時25分。
後片付け後、港湾事務所に行き手続き。
昼になったので、かって知ったるうどんやで昼食。
この近辺の労働者風の人でごった返している。
10人ほど並んでいる後について並ぶ。
この店はいつも込んでいるのだ。うどんは美味くて安いがオカズは大阪などより高い。質もやや落ちる。

一休みして道や店を思い出し、確認しながら駅まで散策。
丸亀まで行こうかと思ったが、また忙しくなってしまうので、今日はガマン。
いつも動きすぎるのだ。仁尾でもそうであった。反省。

写真:
多度津、内港浮桟橋。
 静かな桟橋に舫い、満足気なECHO POINT
かっては連絡船の船長の好意でこの桟橋に無料で留めさせてもらった。
多度津港の入り口は左右とも巨大船の建造中です。