DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

静かな綱不知の朝

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2017.6.15(木)
不思議だ。
綱不知に船を舫い、寝ていると、陸上に船を置いているより、安定している様に感じる。
これは何なのか。

那智→串本
串本→南紀白浜綱不知
の航路情報をアップ。google mapで詳細が見られます。

上架に良い所があると以前、三川さんに聞いていたので詳細を尋ねたところ、
わざわざ、車でそのマリーナまで連れて行ってくれる。
文理の先、田辺の手前。
上げる際、寸法の制限がある。制限に引っかかるか、かなり微妙。
寸法を控えて、持ち帰り図面で確認することになる。

最近知った、南紀スポーツセンター内のマリーナについて尋ねたところ、
そこへも案内してくれる。
シータイガーの先を海沿いに反対方向に回った小さなマリーナ。
前に小さな船しか入港出来無いと聞いた様な記憶だが、
実際に見ると、かなり大きな船も入れる。
ポンツーンがありそこに留める。33Fも問題なく留められると解る。
三川さんは若い時、ここに20Fだかのヨットを置いていて、懐かしい場所とのことであった。
ただ、少し海があれても入れなく、出られなくなり、台風などの際は非常に状況が良く無いそうだ。
マー、私は綱不知という素晴らしい所があるので此処に入ることは無いが。料金は非常に安いとのこと。
後、綱不知まで戻ってくれる。

艇に戻って、図面をチェックしたところ、BW33はバラスとが大きく、指定の制限を越え、
上架できないとわかる。上架できれば、三川さんの口利きでかなり安くできたのだが、残念。

午後、なんとブリストルシャネルカッター28が綱不知に入港してくる。
綺麗に手入れされている。少し話す。
話して居る内に以前、勝浦でお会いしているとわかる。
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/62890136.html
母港は五箇所湾の最奥、海遊人マリーナ。

写真:
・艇から見る綱不知に日が昇る直前。4時57分。
・艇から見る綱不知の朝日。5時2分。