DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

つゆは何処に行ったのかな

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2017.6.17(土)
朝から晴天。ありがたいが、梅雨は何処に行ったのかな。
5時20分、お茶を飲んでいるところ。

白浜では白人の観光客が多いが、スーパーで買い物をしている様子や町を歩いていく格好から、
どう見ても白浜にも住んでいるとしか思えない白人を良く見る。
白浜はそういった町なのか。

買い物や風呂に行く際、いつも綱不知の桟橋へのT字路のメイン道を行っていた。
最近、今いる岸壁に沿った狭い道を、入り江の一番奥の方へ進み、
メインの裏通り、お好み焼きのキリンがある通りをしばしば使う様になった。
裏通りはさらに裏通りに通じ、かなり個性的な店があると解る。
白浜はなかなか奥が深い。楽しみだ。

白浜には有名な温泉が3箇所ある。
綱不知から近く白浜に着いてすぐ行った「白良湯」
白い浜の先まで行くと山側はホテルが林立している、その海側に「牟婁の湯」
さらに海沿いに進み、一番端に「崎の湯」。最も由緒ある湯。
海の岩の間にある露天風呂、浸かるだけ、体は洗えない

今日は、「牟婁の湯」。
ホテル郡の前にあるが、地元の人しかいない。
「まぶゆ」と「行幸湯(みゆきゆ)」の2種類の源泉が滝の様に湯船に流れ込んでいる。
解説には「「日本書紀」や「万葉集」にも登場し、斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ
多くの宮人たちが来泉された1350年余りの歴史を持つ由緒ある源泉」とある。
温泉が濃い。
まぶゆは白、行幸湯はやや茶色、温度が高い。420円。
あー、気持ち良かった。

写真:
・5時00分、艇から見る綱不知の朝日
・「牟婁の湯」
・風呂から帰りがてら見る、17時40分の白浜。土曜なので観光客も泳ぐ人も見える。