DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

泉大津マリーナにやって来ました

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2018.6.16(土)
泉大津マリーナにやって来ました。
ブルーシガル上田さんのいるマリーナです。
私より先輩、海光丸さん、Kasayan始め、日本沿岸クルージングのセイラーが
殆ど全て上田さんのお世話になっています。
私も11年前、沖縄からの帰りに初めて泉大津マリーナを訪問、お世話になりました。
その後も何度も訪れ、もしかしてご迷惑を掛けているのでは無いかとこの2年ほどご無沙汰していました。
春にお誘いをいただいたので久しぶりに訪問。
上田さんはお元気、よかった。

泉大津は人々が親切なだけでなく、実に気持ちの良いところです。
私が気に入る港は皆、古墳や縄文、弥生の遺跡、集落があったところです。
歴史遺産があるといったレベルでは無く、人類が生活するに適した場所なのです。
泉大津も弥生の大型集落があり、千年の歴史がある式内社と呼ばれる神社が歩いて行ける場所に多数あります。
詳細は「海から参る」http://www.donsaigou.com/umikaramairu.html
泉大津マリーナ参照

航海:
マリーナシティ内でセイルを上げ、6時10分、灯台がわりのモニュメントを通過。
外に出ると、何艇か巨大船が動かず停泊していた。
友が島水道の一番東側、加太瀬戸を目指す。
加太瀬戸の根本まで行かないと瀬戸から大阪湾は見渡せない。

いつもは本船が何艇か通るが今回は向こうから1艇来たのみで後ろからの本船は無かった。
瀬戸の中央には何艇か釣り船がおり要注意。

瀬戸は大きな急流は無かった。
所が、瀬戸の出口当たりから猛烈な波が続く。
大阪湾に入ってもズット悪い波が続く。
初めての経験だ。

きのうまでは北西を進み、北西の風。真上り。
今日は風は北東。針路北東真上り。
私はこれをヨット真上りの法則と呼んでいる。
何故か行く方向から風が吹いてくるのだ。

関空の橋の中央下を通過。
北から南に通過するとここが橋中央、右側と左側通行の印があるのだが、
南からアプローチすると表記は何もない。

13時30分マリーナに入港。
着けるバースの指示、舫い固めを5、6人の人が協力してくれる。
有難うござしました。

14時ごろ舫い完了。

後片付け後、久しぶりに上田さんと話す。

夕方、食材仕入れに泉大津駅まで往復歩き。
私は歩くのは苦にならない。往復1時間ぐらいか。

帰って、すぐ風呂屋へ。
戻って19時20分、未だ明るい、明るい内の銭湯は気持ち良い。
真っ赤で大きな太陽が沈んでいくのが見えた。

写真:
泉大津マリーナに舫うECHO POINT
・友が島水道の手前に停泊していた巨大船の前を通過
・瀬戸の中央あたりに化粧した釣り船
関空の橋