DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

鯨の町、太地

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2006.6.6(火)今、顔を洗って戻る。5時半。うす篭り。ぼんやり朝日がわかる。少し寒い。今日は観光と太地の歴史を訪ねて。9時ごろ船を出て1時ごろ帰ってきたので4時間歩いていたことになる。先ず、遭難の碑や吉備真備遣唐使から帰る際に太地に漂着したこと(千年以上前である)に因む碑をみながら半島先端の灯明台を目指す。江戸時代にあった鯨油の灯台。江戸時代以前からある古式捕鯨の「山見台」鯨監視所である。海沿いに遊歩道を散歩し梶取崎の灯台の先にある捕鯨狼煙場跡まで行き平見展望台まで足を伸ばす。午後は鯨博物館で古式捕鯨の方法を学ぶ。はじめに網で取り囲んでからもりで差したのだ。4時ごろ戻る。神社。魚市場脇にある鯨の骨を門にした恵比寿神社。山見台のそばにある金毘羅神社と祠。狼煙場跡に近くにある諏訪神社。小学校のそばにある波切神社。等おもな神社を全て回る。
写真:太地、飛鳥神社
   太地の湾内全貌