DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

清水港の静かな朝

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2013.5.26(日)
昨夜から海はすっかり穏やか。
船は静止している様。
清水は大きな港で大型本船も多数寄港する。
今、ECHO POINTを留めている岸壁は清水でも最もにぎやかな場所の一画だ。
にもかかわらず、海はゴミが無く、油が浮いているようなこともなくきれいだ。
岸壁にそって大勢人が通るのではないかと懸念したが、ここまでは入ってこない。
予想に反し静かなので喜んでいる。
食事、後片付け、トイレも終わり、7時。
ゴミをすぐそばに捨てられる。
この泊地の大きな利点だ。ドリームプラザの前にゴミ箱が何か所かある。珍しい。

午前中はもっぱら航海計画データ作り。
昼が近くなったので、無料巡回バスで清水駅
すぐそばにある仲卸業者直接販売とうたっている河岸の市へ。
店はいろいろあるがみやもとにちなんで宮本商店へはいる。
マグロどんぶり。1000円也。
帰りに果物と野菜を仕入れ、駅の近くにある西友へ。
味噌がきれそうなのだ。いつも買っている味噌が予想通りあり、即購入。

ところで、今回、初めてJRの清水駅に来たが駅舎がすばらしい。
誰の設計だろう。最近は建築雑誌も読まなくなったので不明だが、
話題になった建築物と見た。建築家を知りたい。良い建築です。

不思議なのは駅の廻りは全て新築のビル群で、全く新しい町の様だ、
地元の人に聞いてみると昔あった家や商店は全て取りはらわれ、
全く更地にした上で新しく建物を建てたそうだ。
これ程大きな都市でそんなことが出来るものだろうか。
私が知らないだけで有名な話なのだろう。

アーケード付きの昔ながらの商店街があり、どんな風か覗いてみる。
新しくないが、寂れているといった風情は無い。
規模もチマチマしていない。
もっと詳しく町の風情を探りたかったが今回はあきらめる。
また無料バスで艇に戻る。

写真:
・駅舎
・駅舎
・昼を食べた宮本商店