DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

オルタネータ復活か

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2013.11.4(月、祭日)
久しぶりに一人の朝を迎える。
3~4週間ぶりか。
午前中は雨。
昼前に雨はあがり、次第に晴れて来る。
今、一番の課題、オルタネータ不調に取り組む。
なにしろ、夜は電気は一切使わず、ヘッドライトだけで生活しているのだ。
「電装系大研究」を最初のページから詳細に読み解く。
昔買った「誰でもわかる12ボルト・ハンドブック」も読み直す。
「ザ マリンエンジン」のオルタネータの所もチェック。

<ワイヤーハーネスの結線チェック、やすり掛け>
先ず、ワイヤーハーネスの結線を再度チェック。
いったい、何処に何の結線があるのかを確認。
先ずはアースの箇所は全部外し、やすりを掛け、磨き、再接続。
エンジン始動。症状は同じ、充電出来ない。

<テスターでオルタネータB端子とアース間の電圧を計る>
そこで、いつもの私流に問題追及に入る。
そもそもオルタネータは13.8ボルトを発電するのだが、
今回は発電していないという状況判断から色々問題点と追及してきた。
しかし、オルタネータはチャント発電しているが、
ワイヤーハーネスの不良で充電に至っていない可能性だってあるのだ。

オルタネータが発電しているかどうかは、
オルタネータのB端子とアース間で電圧を計れば解るはずだ。
テスターを持ち出しました。
オルタネータのB端子とアース間を計ると、14V近くある。
ヒヤー、チャンと発電してるじゃん。

バッテリー、プラス端子からの極太線が接続しているのは、
スタータソレイドをコントロールするマスターソレイドだ。
ワイヤーハーネスでは、その接点にオルタネータB端子からの赤く太い線が接続される。

<テスターで結線の通電を計る>
一応念の為、結線を外し、B端子→アース間をテスターで計る。
通電していない。
そんなことってあるのか。
赤い線は太く、距離も短い。切断するなんて考えられない。
でも、切断しているんだよな。


B端子とバッテリープラスを直に接続。
14V近くで発電。


B端子とスタータソレイド間を結ぶ結線を新調。
ただ、従来のワイヤーハーネスのソレイド結線部分は赤線1本では無く、
細い赤線も付属している。
そこで、従来のワイヤーハーネスの結線はそのまま、
そこに新しい結線を追加する。

<エンジン始動、順調に発電>
エンジン始動。
チャージランプ点灯、次に消える。夜見ても完全に消えている。
順調にオルタネータ発電

詳しい方。以上の対処に問題点がありましたら教えて下さい。

<残る疑問点>
1.買ったばかりの太い結線が切断することなんてあるのだろうか
2.切断する原因があるのだろうか
3.「電装系大研究」によれば、オルタネータが回転している状態で、
  バッテリーを切るとオルタネータが破損する。絶対避けなければいけないとある。
  結線が切断しているということはバッテリーを切り離すことになる。
  つまり、オルタネータが破損していなのだろうか。
4.現在ついているオルタネータは泉大津の樋泉さんからプレゼントしてもらった3端子のものだ。
  ワイヤーハーネスは4端子。オルタネータはR端子をフリーにしてある。
  これで良いのだろうか。
5.新たに結線する前の状況。
 、エンジンを掛けるとチャージランプが一旦点き、直ぐ消える。
  つまり発電している。
  しかし、夜見ると薄く明かりがついていた。これってなんなのだ。
6.取り外した従来オルタネータも破損しているのでは無く、ワイヤーハーネス断線の為、
  発電しなかったと思われる。取り付け直して、確認する必要あり。



福田ではいつも強風が吹いている印象。
今日は予報でも強風なので、砂が艇に舞い降りるのだが、
夜から午前中に雨が降ったあとなので、砂があまり飛ばず助かる。

4時ごろ、歩いて40分程にあるMAXVALUEのコインランドリーに行く。
ついでに食材仕入れ。5000円程仕入れてしまう。
ビールを買い忘れ、エビスの赤缶その他を追加購入。
洗濯物も重く、食材もかなり重く、4O分の帰路、何度も左右の手を持ち直す。
夕飯を食べ終わり、これを書いているところ。
21時21分。