DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

6年ぶりの船形港

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2015.5.8(金)
6時過ぎ、三崎港離岸。房総半島、館山の北、船形港到着。9時45分。
三崎から船形に向かうと東京湾に入る船、出る船と直角に交わる。
巨大本船をどうかわすか、神経を使う。
船は右側通行。先ず出船3艘をやり過ごす。
これで後は入って来る船の間を上手く抜ければ良い。
ところがそうは問屋が降ろさなかった。
右(南)からやってくる大型線船が15艇は多分いたと思う。
島かと思った巨大船もいる。
間合いをみながら船を進める。
ところが、とんだ見込み違い発生。
もう、出船は無いとおもっていたのに、大型船が房総半島に沿って、
こちらにやってくる、途中で梶をきり丁度こちらに向かってくる。
初めて、こちらの梶を大きく切り、避ける。
もう一艇いた出船もこちらが梶を切ってよけた。
その後、本来の右から来る船もぶつかる可能性ありで、
こちらがコースを大きく変更し、向こうの進むのに合わせて、
船首を移動し、かわすことが出来た。
10マイル内のことだが、神経を使うコースであった。

船形港のヨットが着けられる岸壁に入る。
いつもの様にアンカーを打ち、槍着け。
ところが、何故かこの場所は西風が吹いている。
真横から風を受け、艇が安定しない。
アンカーをケッジアンカーにして艇を風に立て、
岸壁から離して、横付完了。10時半。
穏やかに天候なのに、結構働いてしまった。

船形港を一巡り。
食材を仕入れ、艇に戻るところで地元ヨットマンから声がかかる。
これが、ナント昨年、白石島で初めてお会いしたMA CHERIE 兇気鵝
チョット立話しのついでに良い魚屋さんの話しを聞く。
それは是非行ったみたいなと思ったところ、車でこの魚屋さんや、
船形港の地元ヨットマンしか知らないアレコレを教えてくれる。
推薦の魚屋、新し屋ではなめろうと富浦名産、大房天然わかめを購入。
チョット人には言えない良い港情報です。
MA CHERIE 兇北瓩螢咫璽襪魄獷澆覆ら歓談。
食事準備があり夕方、艇に戻る。

今、料理の途中。

写真:
・船形港のECHO POINT
・ケッジアンカー
・船形のヨットクラブ艇
鋸南(ナンテ読むんですかね)産、このしろ。コハダの大きい奴です。美味そうでしょう。
 3匹で税込284円。