DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

九十九島に帰って来ました

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2917.7.31(月)
私はいろんな地域、港を訪ねて来た。
その中でもこの九十九島地域は特別の印象を受ける。
何が違うのだろう。
写真で撮れば瀬戸内海と同じ様に見えるだろう。
しかし、光りが違う。船で島々と抜けていく時、なんと心が静かさに満たされることだろう。
素晴らしい所です。

歩いて10分ほど、食材仕入れで大型スーパーへ。
来てみて、なんだ10年前もここに来たなと、いつも食い物に熱心な自分を再認識。
イカを買いました。

夕方は直ぐそばにあるホテルの温泉へ。600円。
これで、3日連続で大きな風呂に行っている。

写真:
・パールシーマリーナに舫うECHO POINT
・背景
・夜は遊覧船に飾りが発光されます

航海:
2017.7.31の平戸瀬戸の転流は10:55。
水路誌で平戸瀬戸を読み直してみると南流は北流に比べ激しく無いとある。
転流までは南流、連れ潮。
そこで、最初は30分早く、次に、いや1時間近く早く瀬戸を通過しようと計画する。

平戸白燈台を9時50分に通過。
約、1~1.5ノットの連れ潮。
渦巻いている場所を何箇所か通過。渦の場所では船が潮で持っていかれ、船首が左右される。

平戸大橋を10:03に通過。転流より1時間近く早かった。

大型本船。
向かいから3艇、同じ方向に3艇ほど通過。
針路を譲る場合は生じなかった。

HIRADO4(33 09.200 129 34.000)からPERARP5(33 09.000 129 38.500) までの航路。
10年前逆方向を進んだ時、一面にふさいでいる筏を避けるため、
大きく迂回し「浮瀬」の南を通った。
今回は計画航路どおり、「浮瀬」の北を通ろうと1船を進める。
「浮瀬」の周りに白波が立っている。
双眼鏡で針路の先を確認。
ナント、一面に黄色の筏がふさいでいる。
急遽、「浮瀬」の南に針路を通り、迂回してPERARP5へ向かった。

その先は島と島の細い航路を進む。
それにしても、こんなに微妙な針路を良く設定できたものだと、
我ながら驚く。

多分、パールシーへの針路を公開した人はいないのでは。

HIRADO4(33 09.200 129 34.000)からPERARP5(33 09.000 129 38.500) までの針路は、
修正しようかな。

13時50分、舫い完了。