DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

曇天だが、気持ち良い5月の朝

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2019.5.18(土)
曇天だが、気持ち良い5月の朝。
5時半、サイレンが鳴り、となりの船も合わせ一斉に漁船が出魚して行った。
お茶を飲みながら、おみおつけを作っているところ。

久しぶりに落ち着いた時間を持てたので、
出港以来手つかずだった航海データ作りに着手。
朝ごはん後、ようやっとひと段落。14時37分。
これから歩いて食材仕入れに駅まで。

駅前のスーパーから戻り、即、魚市場へ。
太刀魚を購入。
当分、魚料理が食べられる。

また、即、風呂屋、なごみ湯へ。
今は泉佐野ではここしか風呂が無い。
チョット遠い、駅の先、40分近く掛る。
かなり混んでいた。風呂屋に来る人が未だいるのだ。
ビールを売っていて、飲めるスペースもあり、何人かがなじみらしく、飲んでいる。
私は前にも来たのだが、湯舟の様子とかを全く覚えていない。どうしてかな。
明るく、清潔で感じは良い。露天風呂と称し、屋外の湯舟もある。
軟水使用とうたっている。いくら、お湯をかけて洗ってもヌルヌルが取れない。
これが、チョット気になるが、アー気持ち良かった。

今、戻ったところ18:30。未だ明るいのが良い。

景虎のオーバーナイトの状況がアップされた。
やはり、流れ藻、ホンダワラに何度もつかまり、低速2~3ノット、勝浦に一旦入り、
朝方、志摩に向かい、無事志摩に到着。大変だったろうが良かった。
今日になると強風注意報が出ていてさらに大変だったろう。

「16日9時に和歌山シティーマリーナ出港、約150マイルのホームポート、志摩ヨットハーバー目指す。
田辺迄は追潮、アビームで6~7ノットと快調だったが気象予報通り東南東の真上り、低速2~3ノットと苦戦、
潮岬灯台通過はPM10時頃。
風は時々20ノットオーバーの真上りでピッチングが激しく前に進め無い、
ジグザグ走行も本船の往来激しく一旦、串本に入れ早朝出港も考え天気予報チェックすると
18日は更に風強くなるとの事で断念。

潮岬から勝浦の間で頻繁にスクリューにホンダワラが絡む様になりその都度、
ジブ出し逆走でペラから藻を外すが勝浦沖で絡まった藻はそれでも取れずやむ無く勝浦入港、
船底に潜ると大きなホンダワラが二枚フォールディングにしっかり絡み付いて入港後も2~3ノットしか走らない事を納得。
ポリタン燃料補給して勝浦出港は朝方8時頃。
出港後30分で又、藻に捕まり何度も逆走しながら志摩ヨットハーバー到着は17日PM8時入港となりました。

ホームポートでは有るが暗い入港アプローチは初めてだったが幸い満月に近い月明かりが優しく道案内をしてくれました。

152マイルを35時間掛けて走破した事になります。
今回は同乗の本木さんが直ぐにアムステルダムのKINGBEE乗船の為、急ぐ必要が有ったが、
この時期のオーバーナイトはすべきではないと痛感した次第。  
18日から更に強風予報で帰路乗船の本木さんに改めて感謝です」

写真:
・なごみ湯